
ウズベキスタン共和国のシャフカト・ミルジヨエフ大統領による日本への公式訪問の充実した日程がすべて終了した。
日本滞在中、ウズベキスタン国家元首は、徳仁天皇陛下、日本の高市早苗内閣総理大臣、国会両院の指導部、ウズベキスタン友好議員連盟のメンバー、政府関係者、奈良市長、ならびに日本の主要大学の学長らと会談および協議を行った。
会談では、政治、貿易・経済、投資、文化、人道分野における実務的な連携および多方面にわたる協力の拡大について詳細に議論された。
訪問のビジネス関連行事として、ビジネスフォーラムが開催され、日本の大手企業および金融機関の幹部との二国間会談も行われた。
今回の訪問の最大の成果は、両国首脳が「将来世代のための強化された戦略的パートナーシップに関する共同声明」に署名したことであり、これによりウズベキスタン・日本関係は質的に新たな段階へと引き上げられた。
また、教育、保健医療、環境、水資源、運輸、都市開発、観光、農業、防災分野において、実質的な合意文書のパッケージが採択された。
ミルジヨエフ大統領は、「中央アジア+日本」対話の第1回首脳会合にも出席し演説を行い、この枠組みにおける協力を一層発展させるための重要な提案を行った。
同首脳会合の結果として、「東京宣言」が採択された。
訪問プログラムの一環として、東京において「ウズベキスタン文化の日」が開催され、著名芸術家によるコンサート、「新しいウズベキスタン」と題した写真展、ならびに伝統工芸品展示会が行われた。
日本での一連の行事終了後、ウズベキスタン大統領は、サンクトペテルブルクで開催予定のユーラシア経済最高評議会および独立国家共同体(CIS)首脳による非公式首脳会合に出席するため、ロシアへの実務訪問に出発した。
羽田国際空港では、日本国会議員の鈴木宗男氏、外務副大臣の大鶴哲也氏をはじめとする関係者により、大統領が見送られた。