ウズベキスタンの「テクノロジカル・メタルズ・コンプレックス(UzTMK)」は、権威ある国際タングステン産業協会(ITIA)の正会員となることで、国際的な認知を獲得しました。
この成果により、ウズベキスタンは中央アジア諸国の中で初めて、同協会に加盟した国となり、歴史的な一歩を記しました。
UzTMKのITIAへの加盟は、ウズベキスタンのタングステン産業における可能性が国際的に認められていることを示しています。この協会への参加により、UzTMKは世界のタングステン市場における地位を強化し、安定的なプレーヤーとしての役割を確立しました。
また、加盟によって、市場データや分析へのアクセス、国際的な主要イベントへの参加機会、最新の統計情報の入手が可能となります。
ITIAの主な目的は、世界のタングステンの生産、加工、消費市場の分析、業界へのデジタルおよび分析支援の提供、そして科学的アプローチと持続可能なソリューションの推進です。
現在、ITIAには、日本、ドイツ、オーストリアといった技術先進国の主要企業や研究機関が加盟しています。
(出典:Dunyo通信社)