この決議には、中央アジア諸国をはじめ、アゼルバイジャン、ロシア、ブラジル、オーストリア、ドイツ、フィンランド、ポルトガル、インド、イラン、パキスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、バーレーンなど、世界中の80カ国以上が共同提案国として名を連ねました。
採択された決議は、ウズベキスタン大統領による以下の主要な環境保護イニシアチブに基づいています:
「環境保護とグリーン経済の年」プログラム
国民的プロジェクト「ヤシル・マコン(緑の空間)」
「中央アジア・グリーンベルト」植樹キャンペーン
決議では、2027年から2036年までの10年間を「植林・再植林の行動の10年」と正式に宣言し、各国政府や国際機関に対して、森林再生に向けた努力と資源の動員、関係施策の強化を求めています。
このイニシアチブは、気候変動対策や砂漠化防止、生物多様性の保全といった、地球規模の環境問題に取り組むための国際的な連携強化の一環として注目されています。
(情報提供:Dunyo 通信)